研究と舞台を「両道」せよ:名古屋「ノートルダムの鐘」開幕&毎日新聞「こども六法」掲載
本日劇団四季「ノートルダムの鐘」名古屋公演が開幕しました!
今回は海外スタッフが来日しての稽古もあり、一層ブラッシュアップしています。
横浜に続く初日の舞台に立たせて頂きましたが、明日9月23日の公演にも出演させて頂きます。
そして何かの「宿命」なのか、9月3日より実施している「こども六法」のクラウドファンディングに関する記事、本日の毎日新聞夕刊で出ました!
お陰様で支援額80万円を超えて参りました。多くの方に関心を持っていただき、有難い限りです。こちらも精力的に活動していきたいと思います。
応援宜しくお願い致します。
熊谷高校の校訓は「質実剛健、文武両道、自由と自治」でした。
何ともありがちな校訓ですが、この中でも特に「文武両道」はあらゆる高校で聞かれる校訓で、どなたでも聞いたことがあるのではないでしょうか。
熊谷高校の文武両道は勉強と武術ではなく、主に学業と学校行事・部活を指しました。何故これが「両道」なのか、繰り返し先生たちから教えられたことを思い出します。
「両立とは複数のことに取り組んでそれぞれのバランスをうまく取ってこなすこと、両道とは取り組むこと全てに全力を尽くして極めることだ。だから両道は両立より遥かに難しい。しかし熊高生たるもの、両立ではなく両道をしなさい。」
最低でも来年三月までの公演が決定している名古屋ノートルダム、その途中には修士論文執筆という大きな課題があり、これから特に厳しい時期に差し掛かります。
しかし、研究も舞台も決して妥協することなく、両方ともにこだわりを持ってやり抜きたいと思います。
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