劇団四季「ノートルダムの鐘」開幕しました!

去る12月11日より、劇団四季「ノートルダムの鐘」が開幕しました。そして、本日12月17日の公演より、クワイヤキャストとして出演しております。

皆様より「出るときに行くね!」と言っていただいておりますが、残念ながら作品主義の劇団である劇団四季では週ごとにしか出演者が公表されません。更にノートルダムの鐘は既に三月分までチケットがほぼ完売という状況です。
折角の素晴らしい作品ですので、私の出演如何に関わらずまずはチケットを買っていただき、出演していたらラッキー程度に考えていただければ幸いです
( ̄▽ ̄;) 

ちなみに当週の出演者は下記ページからご確認下さい。

『ノートルダムの鐘』作品紹介|劇団四季

ノートルダムの鐘※劇団四季id、パスワードを忘れた方 2016年12月11日開幕!『ノートルダムの鐘』は、世界的文豪ヴィクトル・ユゴーの代表作「Notre-Dame de Paris(ノートルダム・ド・パリ)」に想を得た作品です。 これまでにも映画化、舞台化が繰り返されていますが、 劇団四季が上演するのはディズニー・シアトリカル・プロダクションズが製作し、 2014年に米国カリフォルニア州サンディエゴのラ・ホイヤ劇場で初演。15世紀末のパリ。 街の中心に存在するノートルダム大聖堂の鐘突き塔には、 カジモドという名の鐘突きが住んでいた。 幼き時に聖堂の聖職者フロローに引き取られた彼は、その容貌から、 この塔に閉じ込められ、外の世界と隔離されていた。 塔上から街を眺めて暮らす日々。友と言えば、 何故か彼を前にした時に生命を宿す石像(ガーゴイル)と、鐘だけ。 いつも自由になることを夢見ていた。ノートルダム大聖堂の鐘楼に住み、鐘を突き続けてきた孤独な青年。 生まれながらに異形の容姿を抱えるが、優しく純粋な心をもち、いつか外の世界で暮らすことを切望している。一方、彼を世話する主人・大聖堂聖職者フロローには忠実。年一度のらんちき祭りで、ジプシー娘エスメラルダと出会い、彼女を愛してしまう。自由を愛する美しきジプシーの娘。 彼女が披露する情熱的な踊りは、観る者を魅了する。決して偏見を持たず、権力にも屈しない勇気ある女性だが、その率直な物言いと行動が、面倒事に繋がることも多い。 とあることがきっかけで、カジモドの最初の友人に。やがて大聖堂警備隊長フィーバスと出会い、恋に落ちる。ノートルダム大聖堂で神に仕える極めて地位の高いカトリック聖職者。 幼いカジモドを引き取って以来、彼を聖堂の鐘楼にて世話をしている。 街の秩序維持のためと自由奔放なジプシーたちの追放を目論んでいた中、その一味のエスメラルダの虜となってしまう。正気を失い、情欲の赴くまま、彼女を自らのものにしようと画策を始める。8年もの歳月を費やしてきた演出の核心に迫るインタビュー製作レポートPhoto by 上原タカシ、阿部章仁後援 : 東日本旅客鉃道株式会社Copyright SHIKI THEATRE COMPANY. 当サイトの内容一切の無断転載、使用を禁じます。

劇団四季

2ヶ月半に及ぶ稽古の末、無事に公演に参加させていただけることになりました。未だに信じられません。日々電車の中で米国録音のCDを聞いてはうるうるしていたこの作品、何度も通し稽古をしているうちに慣れてくるかなと思いきや、未だに泣いてます←
そういう作品です。

これから半年間の公演ですので、私としては過去に経験のない「同じ演目を演じ、歌い続ける」日々になります。実は大学の先輩にあたる劇団創立者、浅利慶太さんの言葉が稽古場・劇場の随所に掲出されていますが、その中に「馴れだれ崩れ 去れ」というのがあります。それくらい毎回最高の水準で舞台に立ち続けるのは難しいことなのだと思います。まさに僕がプロの歌い手になる上で最も心配していたことを試される半年間になるわけですが、一回一回を新鮮な気持ちで歌いたいと思います。

劇場で皆様にお会いできることを楽しみにしております。

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