一橋大学大学院に入学しました

昨日、一橋大学大学院の入学式がありました。印象に残ったのは式典冒頭に突然「奏楽」というのが始まってめちゃくちゃ上手いショパンを聞かされるという展開と、異様に長かったガイダンスで先生たちがセンス溢れるアカデミックな笑いを取っていったことですね。慶應とはまるっきり異なる雰囲気に圧倒されつつ、これから始まる地獄の入院生活に思いを馳せる一日となりました。

また、今後は両親からの金銭的支援は授業料と定期券代のみとなり、その他の食費・定期券圏外の移動費・書籍の購入等に係る一切の費用を奨学金から捻出することになります。毎月数万円というペースで借金が膨らんでいくのは気持ちのいいものではありませんが、自分で決めたお金の使い方ですから、その分しっかり勉強してちゃんと奨学金を返せるだけの経済力も付けていきたいと思っています。

大学院で学んでいきたいこと、研究していきたいことはほとんど学部時代のそれと変わりませんが、自分の分野は意義深いにも関わらずまだその存在自体が十分に認知されていないものですので、何よりも発信力の向上に一層力を入れて取り組んでいきたいと考えています。

皆様今後とも御指導御鞭撻の程、どうぞよろしくお願い致します。

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